国産コガネムシ標本写真館

ゴホンダイコクコガネ 

Copris acutidens 

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分布:北海道、本州、四国、九州、佐渡、五島列島

生態:4〜10月に出現し各種の獣糞に集まる。山地よりの牧場に多い。

 北海道から九州まで広く分布する。本州中部では平野部にはほとんど分布しないが、低山地から1,500m程度まで分布している。
 ダイコクコガネの仲間としては小型だが、角は長く伸びる個体が多い。大型の雄個体では角のほかに前胸背にある2対の角も大きくなりなかなかかっこいいコガネムシだ。タイのゴホンズノカブトを思わせるものがある。
 低山地に多いが、平野部にも生息している場所がある。奈良公園は各種糞虫が観察できる場所として有名だが、ゴホンダイコクも普通に見られる。奈良公園には大型のダイコクコガネは生息していないため、大型の糞虫はオオセンチかゴホンダイコクになる。糞のそばに穴を掘った跡があれば、ゴホンダイコクが穴を掘っていることが多い。

           左2列 長野県 中1列 奈良県 右1列 宮崎県